2016年4月5日火曜日

30代後半、超初心者が登る愛宕山・京都【後編】


 30代後半、超初心者が登る愛宕山・京都【前編】では、愛宕神社までなんとか登りましたので、後編は、愛宕神社から三角点を経て、月輪寺ルートで下山する様子を書きます。下りは登りよりも楽でしたが、膝が痛かった〜。


愛宕神社から、三角点へ

「登って来た道をそのまま下るのも面白くない」と、いろいろなブログでも進められている月輪寺ルートで下山することに。途中、三角点があるらしいので、それを見てから下山することにしました。
 ちなみに、山頂にはトイレもあります。しっかり済ませておきましょう。


  • 境内の地図をチェック

大まかすぎてよくわからん。


  • 神社に続く階段の右を進む

ここを右側に進むと月輪寺ルートです


  • 三角点へはずっとまっすぐ

 途中、右に月輪寺に下りていくルートがありますが、三角点を目指すため、まっすぐ進みます。途中、おじさんに「三角点はこっちですか?」と聞くと、やさしく教えてくれました。

高尾ルート等分かれ道の地蔵。ここも左


  • イングレスを見てみる

 また、分かれ道で、どちらに行けばいいかわかりません。地図代わりにイングレスをみると、右方向に三角点のポータルが光っていたので、右にぐる〜と巻いて急な登り坂を登っていきます。

ここは右方向にすすむ


  • 三角点到着!

 無事三角点に到着。地図を見てもなかなかわかりませんでした。

左に無粋な鉄塔がありますが、いい景色です。

月輪寺ルートで下山

三角点を見た後、月輪寺ルートへの分岐点まで戻り、下り始めます。月輪寺ルートも、登山道が整備された一本道なので、迷うことはないと思いますが、表参道とは違う雰囲気が楽しめます。また、人も大分と減ります。


  • 登りとは大分と違う雰囲気

より自然な感じです


  • 一箇所だけ分かれ道

右上から下山。大杉谷と書いてない方(写真後ろ側)に進みます


  • 月輪寺に到着

 1時間ほど歩くと月輪寺に到着します。ここは、すごく由緒正しいお寺なのですが、車も入られない場所ということで、ご住職や支援する皆さんで、頑張って維持され寺っしょるそうです。僕もお寺に掲示されている新聞記事でしりました。月輪寺ルートを通る方は、協力金(200円)にぜひ協力しましょう。

なかなか神秘的なすてきなところです。

  • 月輪寺登山口に到着

これまたシュールなのぼりぐち。わかりやすいけど


  • 空也滝はあきらめる。

 電柱に清滝方面と書いてあるので、帰り道には迷いません。この奥の方に、空也滝があり、20分ほどでいけるらしいのですが、今回は、バスの時間の都合で諦めます・・。

親切ですね


  • 帰り道をいそぐ

 あとは清滝方面に向かってアスファルトの道を歩くと、表参道登山口に到着します。バスに乗り遅れそうだったので、少し走りました。

こんな道を2キロほど進みます。

  • 到着

左が表参道、右が月輪寺ルート

まとめ

月輪寺ルートは、表参道とは違う雰囲気で、途中、月輪寺や空也滝(見られなかったけど)など見どこともあります。時間は、2時間かからないくらいでしょうか。体力的には、しんどかったですけど僕でも行けたので、大丈夫だと思います。道に迷うこともないので、登山初心者には、ぜひおすすめです。実は登山後、数日間、膝が痛くて苦労したので、膝痛対策の必要性を感じでいますが、つぎ愛宕山に登るときは、また違うルートにチャレンジしてみます。

見つけよう!一人一人の愛宕山





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