2016年4月9日土曜日

こんなのカバーしてるの?意外な洋楽カバー5選




 YouTubeっていいですよね。昔なら聴けなかった音源や見られなかったライブの模様、ちょっとした試聴もできて、音楽ライフがはかどります。今回は、「あれ、このアーティストがこんな曲カバーするの??」みたいな少し意外な感じのするカバー曲を集めてみました。



Bruce Springsteen - Dream Baby Dream(Suicide Cover)



 これは超意外でした。ブルーススプリングスティーンが、NYカルトパンクバンドのスーサイド(Suicide)の名曲「ドリーム ベイビー ドリーム」をカバー。ロックで硬派なイメージのあるスプリングスティーンが、ピコピコ、ボワーンのスーサイドをカバーするなんて、想像できない組み合わせ。なんでもスーサイドのことをスプリングスティーンがお気に入りだったとのこと。
 スーサイドの原曲はこちら↓↓、聴き比べてみてください。




Wilco - Get Lucky (Daft Punk Cover)


 オルタナカントリーのウィルコがダフトパンクをカバー??全てカバー曲ばかりのライブをした時の1曲らしいのです。他にペイブメントやヨラテンゴのカバーをしていて、それはなんとなく想像つきますが、まさかダフトパンク。YouTubeには、ウィルコのいろんなカバーがアップされてますけど、これが一番意外でした。


Jimmy & The Muppets - The Weight(The Band Cover)


 アメリカの有名な司会者ジミーファロンがマペット(アメリカの有名な人形劇)と一緒にザ・バンドのウェイトを演奏。びっくりというか、愛嬌があってとても微笑ましい演奏です。ジミーファロンが「レイトナイト」という番組から「トゥナイトショウ」という番組に移籍することになったので、レイトナイト最後の放送日に演奏されたもののようです。曲の雰囲気とも相まって、感動的で粋な演出ですね。


かせきさいだぁ "ルージュの伝言"


 純粋な洋楽でもないですが、かさきさいだぁのアニソンカバーアルバムから、ルージュの伝言。ユーミンのカバーじゃんと思いきや、クラッシュの「ロック・ザ・カスバ」とのマッシュアップ!ユーミンとクラッシュってすごくセンスの良い組み合わせ。柴田聡子がバックで「ロック・ザ・カスバ!」みたいに合の手を入れてて、格好良いです。
 クラッシュのはこちら↓↓





Pearl Jam - Whip It(Devo Cover)


 アメリカのバンドの中でも、かなり硬派な部類に入ると思われるパールジャムが、ディーボのコスプレをしています・・。それも楽しそう。「ジェレミー」を歌っているバンドとは思えない。DEVOのオリジナル版のPVを見ると、パールジャムのバカバカしさが、より一層わかります↓↓




まとめ

 ライブやテレビ番組、手に入れるのが難しい音源など、昔なら知る由もなかったものが聴けるようになりました。(残念なことですが)有名なアーティストが亡くなったときには、追悼のカバーをライブで演奏することも多く、そういった様子が見られます。 

 「好きな曲名やバンド」+「Cover」などのキーワードで検索すると、いろいろと見つかりますので、ぜひ試してみてください。



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